痩るお茶として売られている商品はたくさんありますが、全てが安全に飲める商品というわけではありません。
中には子供や妊婦が飲んではいけないものや、常用すると副作用が出るようなお茶も売られています。
本記事では安全な痩るお茶の見分け方と万人が飲んでも安全であることが明らかな痩るお茶をご紹介します。
痩る お茶 安全な商品の見分け方
痩ることを謳っているさまざまなお茶の中で、安全なものを見分けるポイントをご紹介します。
ポイント1: 配合成分
安全な痩るお茶かどうかは配合成分を見ればほぼ分かります。
痩るお茶はダイエット効果を引き出すためにさまざまな素材を配合して作られているので、中には安全面で心配になるものが混ざっていることがあります。
例えば、センナ茶というお茶に配合されている成分にセンノシドという成分が含まれているのですが、この成分は大腸で腸内に水分を流入させる働きがあり、その水分で便を柔らかくして排出させる効用があります。
このように便秘の解消に効果があるのですが、作用が強く、排便の時に強い腹痛を感じるほどです。
飲み過ぎれば下痢になる可能性もあります。
センナ茶は効果が強過ぎるために妊娠中の女性は飲まないように言われています。
他にもキャンドルブッシュという素材にもセンノシドが含まれているがあります。
素材は表示を見れば分かることなので、見たことも無い素材が配合されていたらインターネットなどで調べて効用を確認するようにしましょう。
ポイント2: 製造者
製造者で安全かどうか調べるのは重要ですが、実はけっこう難しいです。
なぜなら大手メーカーが作っているならまだしも、町工場のようなところで作られている製品だとその工場がきちんとしているところなのかどうか調べる術が限られているからです。
似たような製品を過去に出していて問題が起きていなければほぼ安全と考えて良いでしょうが、その製品しか作っていないようでは判断のしようがありません。
また海外で作られている場合にはさらに安全かどうかの判断は困難です。
お茶の多くは中国で作られていることが多いですが、中国でも工場はピンキリですのでやはり判断は難しくなります。
中国産でもしっかり農薬検査を行い、衛生的に製造している工場もあります。
ポイント3: ネットの情報&口コミ
痩るお茶のネットでの情報や口コミを集めてみましょう。
体調を崩した人が多いような商品は間違いなく悪い意味で話題になりますし、場合によっては消費者庁から安全についての勧告が出たりします。
飲んだら危険な体質の人の情報なども出ますので、まずは調査です。
ポイント4: 発売されてからの期間
発売されてから数年も経過すれば、問題がある場合は販売が中止になりますし、ネット上にも十分な情報が出回ります。
逆に発売直後の製品は問題があったとしても表面化していないのでネットで調べても情報が出てこないでしょう。
発売直後の製品は、下手をするとあなたが一人目の被害者になる可能性があります。
少なくとも1年以上販売されてひどい副作用が報告されていなければ安全であると考えてよいでしょう。
痩る お茶 安全なティーライフの『プーアール茶』
ティーライフが販売するプーアール茶は、原材料がプーアール茶のみで、安全な痩るお茶として人気があります。
プーアール茶は体内の脂肪を分解して燃焼しやすくするとともに、小腸での脂肪の分解を抑制して体内への吸収を阻害する働きがあり、ダイエットに効果があります。
ティーライフのプーアール茶に使用される茶葉自体は中国産ですが、製造と加工は日本で行われています。
販売元のティーライフは東証一部上場企業である点も安心感があります。
愛飲者は138万人を突破し、発売から数年以上経過しているので、まず安全であると考えてよいでしょう。
痩る お茶 安全なサントリーの『黒烏龍茶』
サントリーが販売する黒烏龍茶は特定保健用食品(トクホ)のお茶で、脂肪の吸収を抑えて脂肪をつきにくくする働きがあります。
黒烏龍茶は食事から摂取した脂肪が体内に吸収されるのを抑えてそのまま排出される量を増加させます。
その結果、食後の血中中性脂肪の上昇が抑えられて体に脂肪がつきにくくなるのです。
これらの働きを引き起こしているのが、茶葉を半発酵させる過程で作られるウーロン茶重合ポリフェノール(OTPP)です。
サントリー黒烏龍茶は2006年から販売されており、安全であることは確実です。
ただし、烏龍茶の特質として飲みすぎると下痢を起こすことがある点は注意しておきましょう。
痩る お茶 安全な『小林製薬の杜仲茶』
小林製薬が販売する『小林製薬の杜仲茶(トチュウチャ)』は、ゲニポシド酸やアスペルロシド、クロロゲン酸などの健康成分を豊富に含んでいます。
ゲニポシド酸には血液中の脂質や内臓脂肪の燃焼を促進する効果が期待できます。
食事と一緒に飲めば、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあり、太りにくくなります。
そもそも杜仲茶とは「杜仲」という木の葉を茶にしたもので、古くから漢方薬や薬草として使われてきたので安全に関しては長い歴史があります。
また小林製薬の杜仲茶はノンカフェインでもあるので、子供や妊婦などでも安全に飲むことができます。
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