痩るお茶は女性を対象としたものが多いですが、男でも効果はあるのでしょうか。
痩るお茶は効用としては脂肪の吸収を阻害したり、体内の脂肪の分解を促進するので、男でも十分に効果があります。
ただし、女性におすすめするお茶と男におすすめするお茶には違いがあります。
本記事では痩るお茶の男への効用とおすすめの商品について解説します。
目次
痩る お茶は男でも効果ある?
痩るお茶は男でも効果はあります。
痩るお茶は種類によって異なる効用を持っていますが、どのような効用があるのか知っていれば男でも痩る効果があることが分かるでしょう。
痩るお茶の主なダイエット効果は以下です。
痩るお茶の効用
- 基礎代謝を高める。
- 脂肪を分解して燃焼しやすくする。
- 食べ物から摂取した脂質の小腸での吸収を阻害し、体外に排出する。
- 食べ物から摂取した糖質の小腸での吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑える。
- 食欲を抑える。
- 整腸作用により便通を促す
- 下剤作用で宿便を排出する
男も女も基礎代謝が上がれば脂肪が燃焼し、小腸からの脂質吸収を阻害して血糖値の上昇を抑えれば、体内に脂肪が蓄積することを防げます。
痩る お茶は男のメタボによく効く
痩るお茶のうち、内臓脂肪を分解するタイプの痩せるお茶は特に男のメタボに効果的です。
女の場合は脂肪は皮下脂肪になりやすく、内臓脂肪にはなりにくいです。
一方、男は皮下脂肪はつきにくく、内臓脂肪が付きます。
生活習慣病は内臓脂肪が原因で生じるものが多いので、肥満は女よりも男の方が健康被害を受けやすいです。
従って、男は女よりも積極的に内臓脂肪の除去を意識すべきなのです。
そこで登場するのが内臓脂肪を減少させる分解するタイプの痩るお茶です。
男の場合、外で仕事をしていることが多いので家でゆっくりとお茶を入れる習慣を持っている人は少ないはず。
そこで本記事ではコンビニで買えるタイプの痩るお茶をご紹介します。
家でお茶を入れる習慣がある人は以下の記事も参考にして下さい↓
痩る お茶で男におすすめ1: 特茶
特茶はサントリーの人気飲料で、特定保健用食品(トクホ)でもあります。
特茶・伊右衛門はコンビニならどこでも置いてある商品なので、入手しやすいです。
特茶の痩る効果
特茶は、体内の脂肪分解酵素を活性化して体脂肪を減らすことができます。
特茶に含まれているケルセチン配糖体がその役割を担います。
特茶を飲み続けた試験では、飲み始めてから8週目で統計学的に有意に体脂肪の減少が認められています。
飲み方
特茶は体内のケルセチン配糖体濃度を高めることで効果を発揮するタイプの痩るお茶なので、継続的に飲むことが大事です。
食事中でも単に喉が渇いたときでもよいので、毎日続けて飲みましょう。
痩る お茶で男におすすめ2: ヘルシア緑茶
ヘルシア緑茶は高濃度茶カテキンによって痩る効果がある特定保健用食品(トクホ)です。
ヘルシア緑茶は花王から販売されています。
ヘルシア緑茶の痩る効果
ヘルシア緑茶に高濃度に含まれる茶カテキンは、体内で脂質を分解する酵素の活性を高めます。
特茶と同様の働きと考えてよいです。
飲み方
特茶と同様、継続的に飲む事が大事です。
1年間の飲用試験から、食事時、運動前後など特定のタイミングで飲んで効果が変わることはなく、いつ飲んでも痩る効果が得られることが分かっています。
毎日欠かさずヘルシア緑茶を1本飲みましょう。
痩る お茶で男におすすめ3: 十六茶ダブル
十六茶ダブルは難消化性デキストリンにより痩る効果がある特定保健用食品(トクホ)です。
十六茶ダブルは独特の香ばしさがあるお茶としてブレンドされており、「すっきり感」が強い人気茶です。
十六茶ダブルの痩る効果
十六茶ダブルに含まれる難消化性デキストリン(食物繊維)は、食事で摂取した脂質を小腸で絡め取り、そのまま体外に排出します。
さらに小腸での糖質の吸収を緩やかにすることで血糖値の上昇を防ぎ、血糖が細胞に吸収されて脂質として蓄積されるのを防ぎます。
飲み方
十六茶ダブルは特茶やヘルシア緑茶と違って食事の時に効果を発揮するタイプの痩るお茶です。
従って朝食、昼食、夕食、おやつを食べる時に一緒に飲むことで、痩る効用を示します。
理想的には食事の時には十六茶ダブルを飲み、それ以外の時は特茶やヘルシア緑茶を飲むようにすると痩る効果がより高まります。
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